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トップ > 美と健康を巡る世界紀行 >第6回 ペパーミント2010年7月公開
 

美と健康を巡る世界紀行

古代から伝わる香り高いハーブ ペパーミント

ギリシャ神話の妖精がメッセージを託した、強くさわやかな香り。

ヨーロッパの地中海沿岸部が原産。現在は欧米諸国を中心に広く栽培されています。

ペパーミント
私たちの生活の中でも、日常的にふれる機会の多い、ミントの風味。スッキリとした清涼感のある香りは、お菓子や飲料、化粧品、薬品など、さまざまなものに活用され、親しまれています。その歴史は古く、新約聖書のマタイ伝の中には、税金としてミントを納めていたという記述がすでに残っています。また、古代ヘブライ人が、集いの席でミントを床に敷き、足で踏んでその香りを楽しんだという記録もあるようです。ミントと呼ばれるハーブには、スペアミントやウォーターミント、オランダハッカなど、じつに多くの種類がありますが、ペパーミントはその中でも、世界的に大変ポピュラーな品種です。原産地である地中海沿岸部から広まり、現在は欧米諸国を中心に、世界中で栽培されています。 ミントの学名であるMenthaメンタは、神話に登場する妖精「メンテー」の名前が由来となっており、とてもユニークなエピソードが言い伝えられています。冥界の王であるハデスに見初められたメンテーは、ハデスの妻である女神ペルセフォネの嫉妬にあい、踏みつけられて植物へと姿を変えられてしまいます。それを哀れに思ったハデスは、彼女をかぐわしい香りのする薬草へと変え、それが後にミントと呼ばれるようになったというのです。今でもメンテーは、芳香を放つことで、人々に自分の居場所を知らせているのだと伝えられます。ミントの強くさわやかな香りが、妖精のメッセージであると考えると、毎日のようにふれている香りも、新鮮に感じられるかもしれません。

【ペパーミント】からつくられた デルメッドのかゆみ防止成分

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