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ハリ・弾力・美肌成分 セラムバイタル

研究開発レポート ハリ・弾力・美肌成分「セラムバイタル」
創業以来50年以上、スキンケア成分の開発を手がけてきた三省製薬。その中でも高く評価されている代表的な成分をご紹介します。

[実証] セラムバイタルのシワへの効果

若返りのハーブ「ローズマリー」から独自に抽出した成分セラムバイタル
14世紀、ハンガリーの王妃が若さを取り戻すために使用したと伝えられる、若返りのハーブ「ローズマリー」。以前から高い抗酸化作用や、シワに対する効果は知られていましたが、その有効成分は量がとても少なく、通常の抽出方法では取り出すことができませんでした。
三省製薬では、シワやたるみに効果を発揮する成分のみを取り出すために、さまざまな抽出方法を検討し、試行錯誤を重ねました。最終的にたどりついた独自の製法により、シワやたるみに確かな効果を保ったまま、濃縮された成分を取り出すことに成功。誕生した成分にセラムバイタルと名付けました。
加齢や光老化によるシワに肌の内側からしっかりアプローチ
シワには大きく分けて2つの種類があります。ひとつは乾燥によって生じる表皮性のシワ、もうひとつが真皮の構造が変化することによってできる真皮性のシワです。表皮性のシワは、しっかりと保湿をすることで改善することができますが、問題はくっきりと刻まれた真皮性のシワ。このシワは、加齢や紫外線により真皮がダメージを受けることで生じるため、真皮にアプローチし、ダメージを修復できるかどうかがシワ改善の鍵となります。 セラムバイタルは、この真皮性のシワにアプローチ。実際に、独自に抽出したセラムバイタルを配合したクリームを、シワでお悩みの方のお肌に使っていくと、表皮性のシワはもちろん、真皮性のシワも薄くなるという結果が得られました。セラムバイタルは、このように「できてしまったシワ」を修復する成分なのです。

成分の作用 「シワ」「たるみ」の原因にトリプル集中作用

お肌のハリ・弾力を支える真皮に効果的に働きかけます。

私たちのお肌は、真皮にあるコラーゲンとエラスチンが網目状にネットワークをつくり、お肌の弾力やハリを保っています。しかし、加齢や紫外線によるダメージでコラーゲンやエラスチンに傷がついたり壊れたりすると、このネットワーク構造が崩れてしまいます。するとお肌の弾力が失われてたるみ、くっきりとした真皮性のシワができてしまいます。
セラムバイタルは、まず表皮の肥厚化を防ぎ、なめらかで、やわらかいお肌に整えます。さらに、ダメージを受けた真皮のコラーゲンとエラスチンに働きかけ、修復を促します。この3つの集中ケアにより、真皮まで刻まれた深いシワを改善し、内側からお肌をぐっと押し上げ、ふっくらとしたハリのあるお肌へ導きます。

〈お肌のハリ・弾力を保つための3つのアプローチ〉

  • 1.表皮肥厚を防ぐ
    肥厚化して硬くなった表皮を薄く、やわらかくします。
  • 2.コラーゲンのダメージを防ぐ
    傷ついたコラーゲンを太く修復し、お肌のハリを守ります。
  • 3.エラスチンのダメージを防ぐ
    コラーゲン同士をつなぐエラスチンが壊れるのを防ぎ、お肌の弾力を保ちます。

研究室より セラムバイタルのもうひとつの働き

素材開発部 伊賀和宏 研究員

「シワだけでなくお顔全体をリフトアップします」
真皮のコラーゲンやエラスチンがダメージを受け、ネットワーク構造が壊れると、お肌の内部にゆるみが生じます。するとよく動かす部分はシワとなり、それ以外の部分は重力により下垂し、たるみとなって現れます。セラムバイタルは、このネットワーク構造を修復し、お肌にハリを与え、シワだけでなく肌全体をリフトアップさせる効果があります。実際に、使用2ヵ月ほどの試験でリフトアップ効果が認められています。
また、セラムバイタルはお肌のキメを整えたり、水分量をアップさせる働きもあります。美肌に必要な効果をいくつも兼ね備えたとても優秀な成分なのです。

実証データ セラムバイタル独自の効果

  • セラムバイタルの表皮肥厚抑制作用

    実験1 表皮肥厚の抑制作用
    表皮の肥厚化を抑制。なめらかでやわらかい肌へ
    お肌が紫外線を浴びると、そのダメージによって自己防衛反応が必要以上に活発になり、お肌を守ろうとする表皮肥厚が起こります。表皮が厚く重なると、お肌は硬くなってしまいます。紫外線を浴びた皮膚にセラムバイタルを塗布したところ、表皮肥厚を抑制することが判明。これによりセラムバイタルが、なめらかでやわらかいお肌へ導くことがわかります。
  • セラムバイタルのコラーゲン産生促進作用

    実験2 コラーゲン産生促進作用
    コラーゲン産生と修復。はずむようなハリのあるお肌へ
    コラーゲンはお肌の弾力を保つためにとても重要な成分ですが、年齢とともに産生量は減少します。コラーゲンを産生する線維芽細胞にセラムバイタルを加えると、コラーゲンの産生が約2.5倍にアップしました。また紫外線でダメージを与えた皮膚にセラムバイタルを塗布すると、コラーゲン線維の表面がなめらかになり、さらに壊れたコラーゲンを修復する効果をみとめました。このことから、セラムバイタルは新たなコラーゲンの産生とそれにともなったコラーゲン線維の修復作用があることがわかります。

    〈セラムバイタルによるコラーゲン線維の変化〉

    〈セラムバイタルによるコラーゲン線維の変化〉

  • セラムバイタルの幹細胞増殖促進作用

    実験3 幹細胞増殖促進作用
    「幹細胞」を活性化。 内側からふっくらハリ感へ
    新しい肌細胞の元となる「幹細胞」。幹細胞の働きが活発であれば、次々に新しい肌細胞が生まれるため、ダメージを受けた肌細胞は生まれ変わり、ハリに満ちた美肌を守ることができます。セラムバイタルを加えると、この「幹細胞」が22.6%アップしました。このことから、「幹細胞」を活性化して新たな肌細胞をつくり出し、内側からのハリ感をもたらす働きを持つ成分であることがわかります。
  • 真皮マトリックス分解酵素の活性抑制比較

    実験4 真皮へのダメージ抑制作用
    コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸 すべてを守る、高いダメージ抑制力
    お肌が紫外線を浴びると、真皮のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を分解する酵素の活性が高まり、これらを分解してしまいます。これら3つの分解酵素(コラゲナーゼ、エラスターゼ、ヒアルロニダーゼ)にセラムバイタルを加えたところ、すべての酵素の働きを抑制しました。このことから、お肌のハリと弾力を保つ上で優れた成分であることがわかります。

セラムバイタルの学会発表

1 光老化シワモデルマウスにおけるローズマリーエキスのシワ改善効果 日本生物工学会第62回大会2010/10/29