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トップ > エイジング美人道 > 第2回 歩く2011年11月公開
 

漢方専門医 渡邉賀子先生が伝授!エイジング美人道

第2回 歩く より美しく、いきいきと歳を重ねるために。毎日の生活で実践できるポイントを、漢方専門医の渡邉賀子先生に伺いました。

医学博士・漢方専門医 渡邉賀子 麻布ミューズクリニック 院長 1997年、日本初の「冷え症外来」を開設。2003年、慶應義塾大学病院・漢方クリニックにて女性専門外来「漢方抗加齢外来」開設。2004年には、女性のための漢方診療、麻布ミューズクリニックを開院。現在も、すこやかな女性の一生をサポートするため、治療にあたる。

渡邉賀子先生

冬は血めぐりが悪くなりがち。適度な運動を取り入れましょう

寒さの厳しい冬は、冷たい外気の影響を受けて、血めぐりが悪くなりがちです。とくに年齢とともに基礎代謝が下がることで、冬場に冷えやむくみなどの不調を感じやすい女性が多くなります。基礎代謝を上げるために重要になるのが、筋肉です。筋肉は、体の中で熱を生み出すとともに、血液を送り出すポンプのような役割を果たし、血めぐりをよくします。そのため、男性よりも筋肉量の少ない女性の方が、基礎代謝が低く、冷えなどの不調も感じやすい傾向にあるのです。血めぐりが悪くなって末梢の新陳代謝が下がると、肌や髪にも栄養がいき渡りにくくなり、老化を早めることにもなりかねません。美しく健やかに歳を重ねるためには、定期的な運動で、適度な筋肉を保つことがとても大切なのです。

忙しい人でも実践しやすい、ウォーキングがおすすめです

運動といっても、急に激しく体を動かすことは、かえって負担となります。そこで、おすすめなのがウォーキングです。歩くことは全身運動なので、激しく動かなくても、全身の筋肉をバランスよく使うことができます。また、酸素を取り入れながら行う有酸素運動なので、体中に酸素と栄養がいき渡り、冬に悪くなりがちな血めぐりも活発になります。忙しくて運動をする時間がつくれない人でも、通勤やお買い物など、日常の移動時間を利用できるので、取り入れやすいのではないでしょうか。
より運動効果を高めるためには、正しいフォーム(右図参照)で歩くことを心がけるとよいでしょう。靴はなるべくクッション性のあるスニーカーなどを履くと、膝に負担がかからずおすすめです。また、とくに意識したいのが、しっかりと息を吐くことです。呼吸が深くなることで、より効率よく酸素を取り入れられます。
1日30分歩けると理想的ですが、まとまった時間をあてるのが難しい方は、1回10分ほどで、3回に分けて歩いてもよいでしょう。無理のない範囲で、まわりの景色なども楽しみながら、続けてみてください。

「歩く」習慣のポイント 正しいフォームで歩きましょう

正しい歩き方 1日30分を目標に(10分×3セットでも可)、靴はクッション性のあるスニーカーなどが最適


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