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冬と比べると乾燥もやわらぐ春は、肌にとっても快適な季節といえるでしょう。しかしその分、紫外線量も増えているので、対策を強化することが必要になってきます(図A)。すでに何度かお話ししてきましたが、日常の紫外線から肌を守るためには日焼け止めの使用がおすすめです。肌の表面に「膜」をつくることは、紫外線だけではなく、外部からの刺激を防ぐことにもつながります。外出の際に、紫外線ダメージを受けやすい部分を意識して守ってあげるだけで、紫外線対策の強化になります。たとえば、顔の中でも高い位置にある額や鼻の頭などのTゾーン、頬は、とくに日差しを浴びやすいので、日焼け止めをしっかり塗ってあげることが大切です。Tゾーンは汗や皮脂で日焼け止めが落ちてしまいがちなので、こまめに塗り直すことも心がけましょう。また、皮膚が薄く刺激に弱い目のまわりや、無防備になりがちな首筋などにも忘れずに塗ってください(図B) |


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日差しがとくに強い日や、外にいる時間が長い日は、日傘を使いましょう。黒に近い色なら、より高い紫外線遮断効果を期待できますが、他の色でも、さすだけで十分な違いがあります。下や横から紫外線が入り込むのを避けるために、なるべく柄を短めに持つこともポイントです。その他にも、首筋までカバーできるつばの広い帽子や、目もとを守るサングラス、腕や肩を守る羽織ものなどを持って外出すると役立つでしょう。紫外線対策は、どのようにするかで10年後、20年後の肌に違いが現れます。少し手間はありますが、ポイントをきちんとおさえることで、春の外出も心おきなく楽しめるのではないでしょうか。 |

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