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美白のスキンケアDERMEDトップ > 美白美人Q&A > きれいの皮膚学 第9回 美肌と美髪を育む成長ホルモン
 

美しい素肌づくりは、正しい知識から きれいの皮膚学

【第9回】美肌と美髪を育む成長ホルモン

美しい素肌づくりに役立つ知識を、皮膚科専門医の先生に教えていただきました。
今回は、美容と深く関わる「睡眠と成長ホルモン」の関係についてお話します。

夜ふかしが美容によくない理由とは
ぐっすりとよく眠れた朝の目覚めは心地よいものです。体全体が軽くなり「まるで生まれ変わったみたい」と感じることも。こうした体感は、あながち間違いではありません。
監修/海老原全先生(慶応義塾大学医学部皮膚科 専任講師)

私たちが夜に寝ている間も、脳は活発に活動を続けていて細胞の生まれ変わりを促し、皮膚や筋肉、骨、毛髪の生成を助ける働きをする「成長ホルモン」を分泌しています。よい睡眠により、いきいきとしたお肌や毛髪が保たれているのです。
成長ホルモンは、子どもや大人に限らず生涯を通じてつくられますが、乳幼児や成長期の子どもはとくにその分泌量が多く、丈夫な骨や筋肉の発達を積極的にサポートしています。まさに「寝る子は育つ」ということわざの通りなのです。しかし大人になるにつれて、成長ホルモンの分泌量は次第に少なくなります。さらに夜に十分な睡眠がとれないと、細胞の再生に必要な成長ホルモンが不足し、体にもさまざまな影響が現れます。若い頃は夜ふかしをしても元気だったお肌も、成長ホルモンの分泌が減ってくると回復しにくくなり、肌老化を加速させることもあります。夜ふかしが美容に大敵だと言われる所以です。

成長ホルモンの主な働き
深い眠りが成長ホルモンの分泌を促します
それぞれの生活スタイルがある中で、十分な睡眠を得るためにはどうしたらいいでしょうか。実は成長ホルモンの分泌を促すためには、睡眠時間よりも眠りの「質」が鍵をにぎっているのです。
睡眠には眠りが浅いレム睡眠と、眠りが深いノンレム睡眠があり、私たちは寝ている間にこの2つの睡眠サイクルを繰り返します。眠りにおちてすぐに訪れるノンレム睡眠は、最も深い眠りであるとともに、成長ホルモンが大量に分泌される時だと言われています(右図参照)。ですから寝つきが悪かったり、眠りが浅いと成長ホルモンがきちんと分泌されにくくなります。
睡眠サイクルとホルモンの分泌の関係
成長ホルモンを分泌させるためには、人間の生体サイクル上で成長ホルモンが分泌されやすい夜10時~2時の間にぐっすり眠りにつくことが理想的です。この時間帯に眠りにつけない方は、深く質のよい眠りを得られるよう工夫してみてはいかがでしょうか。例えばアロマテラピーは、ストレスをやわらげ、寝つきをよくする効果が期待されています。心地よい香りが深い眠りへと導くのでしょう。また布団に入ったら、本を読んだりせず眠ることに意識を切り替える方が寝つきがよいとも言われています。すこやかなお肌と髪を育むために、ぜひ取り入れてみてください。
きれいの皮膚学 第9回のまとめ 質のよい眠りを手に入れるためのポイント
 
成長ホルモンが多く分泌されやすい夜10時~2時の間に睡眠を。
寝つきをよくするために、おやすみ前は気持ちをリラックスさせて。
アロマテラピー効果も期待できる、デルメッドのお手入れアイテム
デルメッド ナイトリッチ

お布団に入ったら本を読んだりせず、眠ることへ意識を切り替えて。
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