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美白美人Q&A > きれいの皮膚学 第5回 線維芽細胞(せんいがさいぼう)とは?
2008年1月公開

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美しい素肌づくりに役立つ知識を、皮膚科専門医の先生に教えていただきました。
今回は、お肌の弾力を支えている美肌の成分がつくられるひみつについてお話しします。 |

私たち大人のお肌と比べて、赤ちゃんのお肌はふっくらとしたやわらかさを持っていますよね。そのひみつは、お肌の表面上の美しさというよりむしろ、肌内部にある真皮にあります。 |
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| 真皮では、お肌にしなやかな弾力を与えるコラーゲンやエラスチン、みずみずしい潤いを保つヒアルロン酸など、美肌に関わる成分が多くつくられています。こうした美肌成分の生成に深く関わっているのが「線維芽細胞」です。
赤ちゃんはもとより、お肌が若々しいと言われる人は、真皮にコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が多く存在しています。それは、肌内部の線維芽細胞が活発に働いていて、美肌成分を豊富に生成しているためです〈図1〉。 |
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では、線維芽細胞の働きが弱くなると、どうなるでしょうか?真皮の美肌成分が減少するため、しわやたるみといった現象が現れてきます〈図2〉。線維芽細胞が弱くなる原因はいろいろありますが、主にお肌の酸化が深く関わっていると考えられています。お肌の酸化とは、紫外線やストレス、加齢などにより、肌内部で活性酸素が増える現象です。その活性酸素が線維芽細胞にダメージを与え、美肌成分を生成する働きを弱めてしまうのです。
たとえばヒアルロン酸は、大人になると赤ちゃんの頃と比べて約4分の1まで減ってしまうと言われています。
また、紫外線のUVーA波を長年浴び続けた線維芽細胞は、真皮の美肌成分を分解する酵素を過剰に分泌します。そのため、お肌に弾力を与えているコラーゲンやエラスチンの働きが弱まり、深いしわやたるみを招いてしまいます。これが、紫外線による光老化の正体です。
真皮をすこやかに保つために、まずできることが紫外線から守るお手入れです。きちんと続けることで、10年先、20年先のお肌が変わってきますので、ぜひ、毎日のケアを心がけてください。
バランスのよい食事や、十分な睡眠をとられていない方も注意が必要です。線維芽細胞を疲労させて、細胞のひとつひとつに栄養がいきわたりにくくなり、お肌のハリやつやが失われることがあります。ぜひ、毎日の生活を少しだけ見直して、お肌を真皮から元気にしてあげましょう。 |
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紫外線から守る日焼け止めは、UV-A波を十分カットできるPA++以上を。
お肌のハリを支える線維芽細胞の働きを、スキンケアでサポートしましょう。 |
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