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美白のスキンケアDERMEDトップ > 美白美人Q&A > きれいの皮膚学 第4回 紫外線による「光老化」について。
 

美しい素肌づくりは、正しい知識から きれいの皮膚学

【第4回】紫外線による「光老化」について。

美しい素肌づくりに役立つ知識を、皮膚科専門医の先生に教えていただきました。
今回は、美しい素肌を守るために、「女性ホルモン」と上手におつきあいするヒントについてです。

手の甲が、二の腕の内側よりくすみ、しわが目立つのは?
シミやくすみなどのお肌の変化は、年齢だけが原因ではなく、
紫外線ダメージの蓄積による「光老化」が関わることが分かってきました。
監修/海老原全先生(慶応義塾大学医学部皮膚科 専任講師)
光老化と自然な肌老化は、見た目から違います。ご自分の二の腕の内側と手の甲を比べてください。二の腕の内側は色も白く、肌ざわりもなめらか。一方、手の甲は、皮膚がくすんでゴワついたりしていませんか?このように、同じ人のお肌でも紫外線をよく浴びる部分と浴びない部分では、メラニン量やコラーゲンなどにも違いがでます(表1参照)。これは、通常の老化が肌機能や女性ホルモンの働きの低下によるものに対し、光老化は紫外線からお肌を守ろうとする防御反応がもとになっているからです。 しかし、光老化は、紫外線からお肌を守ることで食い止めることができるのです。
表1,自然な肌老化と、光老化の違い

あまり日を浴びない二の腕の内側は、白くて肌ざわりもなめらか。日に当たりやすい手の甲は、逆に皮膚がくすんだり、ゴワつきやすくなります。
光老化の原因「UV-A波」は、一年を通して注意が必要です。
光老化を防ぐために、何より気をつけなければいけない紫外線。皮膚に影響する紫外線には「UV-A波」「UV-B波」の 2種類あり、とくに「UV-A波」を浴びないことが大切です。 炎症や日焼けなどの急性反応を起こさせる「UV-B波」に対し、「UV-A波」は、お肌の奥深くへ届き、ハリ・弾力を支えるコラーゲンなどをつくり出す細胞を傷つけていく紫外線。これが光老化の原因です。ダメージはお肌に消えるこ となく蓄積されてゆき、深いしわやたるみなどに結びつきます。
「UV-A波」は、年間を通してある程度の量が降り注ぐうえ、雨や曇りの日でもゼロにならないため、油断のできない存在。(図1参照)窓ガラスを通り抜けるため、外へ出かけなくてもダメージを受けることがあります。日の当たる場所では、常に気をつけるように心がけてください。
紫外線の季節変動グラフ
UVケアを選ぶポイント、使うポイントは?
紫外線防止効果のあるスキンケアを選ぶときには、UV-B波とA波から守る度合いを表している「SPF」 「PA」の表示に注目してみてください。
ただし、単に数値の高いものを選べばよいわけではありません。SPFは30を超えると大きな効果の差がなくなりますし、PAも日常紫外線を防ぐには「++」で十分(図2参照)。高SPF値のものは、肌によ っては刺激を感じるので、使用シーンを選んで上手に使い分けることも必要です。
また使用時 には、鼻の頭や頬骨の辺りは念入りに塗ったり、汗や皮脂でメイクなどが落ちたときに、塗り直しをするよう心がけましょう。アスファルトの照り返し、水面、雪面の反射による紫外線を受けやすい首まわりや、耳の裏もお忘れなく。夏場は洋服で隠れにくい場所だけに、しっかり守っていきましょう。 使用シーンに合わせたサンスクリーン(日焼け止め)の選び方(SPFとPA)
きれいの皮膚学 第4回のまとめ 「光老化」から守るUVケアのポイント
UV-A波から守るため、季節や天候に関係なく365日お手入れを。
UVケア商品は、数値の高さではなく使用する場所やお肌に
あったものを選んで。
日焼けをしやすい鼻や頬骨の辺り、耳の裏や首まわりも忘れずに。
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